三日月のうた

三十一文字とそれにおさまりきらないこと。「ことば」について考える日々。記事のタイトル≒短歌のお題 です。

青って。

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溶けてゆく空には青い雲がある青いゼリーの隙間にゼリー

 

青って

好きです。

 

空とか

海とか

 

そういうイメージが強いでしょうか。

 

湖とか

沼とか。

 

他にも

 

ジーンズとか

染付とか

 

そういう「青」も

好きです。

 

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以前、『この色が好き』という

はてなブログのお題で

 

白が好き。という記事を書いたのですが

 

白の次は

青が好き。です。

 

青って

 

もともとは「あお」

緑色を含む寒色全体を指すようなことが

ずっと続いていたようです。

 

青信号とか青葉とか。

いわゆるBlueではなくても

と名前の付くものがありますね。

 

 

やまとことばの「あお」は

「しろ」「くろ」「あか」とともに

古くから色を表す ことば として使われてきていて

 

緑色から青緑青紫から紫色

場合によってはもっと暗い色

「くろ」と少し重なるような部分も

「あお」と言っていたとか。 (青毛の馬など)

 

地方によっては

黄色っぽい色も含むこともあったとか。

 

もともとの語源は「アフ(会う・合う)」

もしくはその連用形の

「アヒ(間=隣り合うという意味)」と関係していると言われていて

 

「アオ」は黒と白の「間の色」という意味合いではないかと言われているそう。

 

琉球では「アヒ(間)」

アイヌでも「アフ(会)」も

やまとことばと同じところから派生しているのではないかというお話。

 

インディゴブルーの藍色の「あい」も

もしかしたらもともとは同じかも。

 

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漢字の「青」は

緑色の意味合いが強く

青菜(チンツァイ)や青梗菜(チンゲンツァイ)とか。

 

中国で「みどり」というと

「青」という漢字で表すそうです。

 

ちなみに「あお」は

中国では「藍」。

 

面白いですね。

 

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青って

今でも

 

淡い色合いの空色や水色

濃い色合いの紺色や藍色なども含んで

 

そんな懐具合の深い色だからか

 

たくさんのものを

包んでくれるというか

吸い込んでくれるというか

沈ませてくれるというか

 

そんな気がします。

 

さみしいとき

疲れたとき

 

空や海の青を見ると

全部受け止めてくれるような。

 

青って

きれいですね。

 

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青って

映画だと思い出すのはこちら。

グラン・ブルー

 

 

そして音楽で思い出すのは

今井美樹さんの『Blue Moon Blue』です。

今井美樹 Blue Moon Blue Re-mix - YouTube

Blue Moon Blue

Blue Moon Blue

 

 

 

たゆたうような

海や空の あお

 

深く吸い込まれそうな

月の あお

宇宙の あお

 

青って

きれいです。

 

あお は あい あう いろ の いろ あいたくて
あお に あい に いく あお あい に あう

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あいいろともあいともいえぬいろをぬり
そこはどこまでBlue and Blue

 

『青』民生

 

 

お題「この色が好き」

tamie7575.hatenablog.com