三日月のうた

三十一文字とそれにおさまりきらないこと。「ことば」について考える日々。記事のタイトル≒短歌のお題 です。

3.11って。

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今日は

言わずもがな3.11。

 

以前、関東地方で東日本大震災を彷彿とさせるような大きな地震が起きた時

 

私は無力どころか

自分が情けないくらいのどうしようもない対応しかできなかったことがありました。

 

私にとって

3.11は過去のことではなく

 

なぜか年々、重たく

語るには涙なしには語れない

そういう存在になってきています。

 

だから今年は

311ってことについて

このブログなどに書くつもりはなかったのだけれど

 

やっぱり今思っていることを

自分なりに覚えておきたいと思って

 

ただただ思いつくままに

書いておこうと思います。

 

 

いつも

無力ながらに自分にもできることはないか

 

そんな風に考えて

千里の道も一歩から

続けている運動というのがあって

 

今日もその継続中のランニングの目標の

東日本大震災復興支援ラン』皇居大会

というのに参加してきました。

 

第73回を迎えたこの大会

今日だけじゃなくて度々開催されているものみたいだけど

 

私は今回初参加。

 

3.11って

思い出すとなんだか涙が出てきてしまう。

 

でも

今年の3.11は泣かずに過ごしたい!

 

そう思っての参加。

 

公式の記録はまだだけど

自分のアプリでの記録はこちら▼

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(大会公式記録 56分30秒でした。2017/3/13追記)

無事完走!!

 

最後ゴールを間違えたりして

えへへ…

という感じだったけど。

 

実は二日前ぐらいからお腹の調子が悪くて

今日もイマイチで…

 

でも走り出したらわりと調子よく

お天気もよくて

 

噂の皇居ランは楽しい!!

 

私の参加した10kmコースは

皇居の周り1周5kmを2周するもの。

 

いわゆるFun Runというやつで

時間制限もなくゆるい大会だったので

わりといつも通りの自分のペースで走れました。

 

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▲ペースはこちら。

 

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▲ランルート、高低差などこちら。

 

1周5kmのうちの3〜4km、2週目の7〜8kmあたりの区間は若干の登り坂。

 

普段平らな低地ばかり走っているので

登りに弱いっぽい。

 

後半の下りは立ち止まって写真撮ったり。笑

 

 

というわけで

ご存知の方には何ですが…

皇居の周りの写真を。

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▲スタート地点の桜田門を過ぎてすぐ。

 

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▲見たことあるある。

 

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▲大手門方面。パレスホテルなど。はとバスー。

 

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▲良く見えないけど奥に東京駅。

 

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▲大手門。ここから見学のできる東御苑へ行けます。

 

ここを過ぎて登り坂手前

思いきりバスの排気ガスを吸ってしまい

 

あ~都会だ~

と思ったりする田舎者。

 

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▲坂を登りきってからのお掘。ここから下り坂。

 

というわけで

予想外に気持ち良く走れました。

皇居ラン。

 

これからは桜の季節

お散歩なんかも良さそうです。

 

 

では今回はもう少しだけ

3.11ってことを。

 

私の母方の祖父は

福島県いわき市の出身で

もう亡くなっているけれど

 

小さい頃から何度も遊びに行っていた生家は

「目の前の庭が海 」

というぐらい

海に近い家でした。

 

あの6年前の震災では皆が心配した通り

その家は流されてしまい

その家に住んでいた親戚も二人津波で亡くなっています。

 

それから

福島といえば

地震津波だけではなくて

原発事故のことがあるのも

みなさんご存知の通り。

 

100年以上も続いていた家が

跡形もなくなくなってしまったこと

 

親戚が亡くなったこと

 

それ以上に

遺された福島の人たちが直面している現状を

 

この6年間

少しだけ近くで見てきました。

 

 

一昨年の秋に

むすめが学校の旅行で

福島県会津方面に行くことになったとき

 

近所のお友だちのお母さんが

「福島だからずっとマスクをしてるように言ったの。」

 

というのを聞いて

絶句したのも記憶に新しい。

 

あまりにも

放射能について

福島のことについて

知らなさすぎる人が多い。

 

放射能は普通のマスクで防げるんですか?

会津地方が福島県のどこにあるか知ってますか?

福島県の食品がどれだけの管理の元に出荷されているのかご存知ですか?

 

 

そういうことの中で

私はそのお母さんに

 

大丈夫ですよ~

などと社交辞令めいたことを言い

 

ちゃんとした放射能についての勉強をするように

福島のことについてもっと知るように

 

強く言うことはできなかった。

 

でも「知らない」ということは

時に人を傷付けることになる

 

そう痛感したのも事実。

 

 

そんな私にもできることは何だろう

そう考えて

 

3.11の今日は

東日本大震災復興支援ランに。

 

 

3.11を忘れない

 

もちろんそうだ。

その通り。

 

でももう少し

 

放射能のことを勉強しよう

何が本当で何が良い方法なのか

自分自身で考えよう 

 

そして

自分の身にもしもそういうことが起こったら?

事前にできることはないのか?

もう一度考えよう

 

そういうことを

小さな声でも言ってみよう

 

そう思いました。

 

 

昨年10月にお墓参りに訪れたときの

福島県いわき市の写真をいくつか。▼

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▲祖父の生家があった地域の2011年3月11日後の上空写真。

真ん中あたりを走る線路から右側の地域。

 

津波でなくなってしまった家に住んでいた親戚は

5年経った昨年

ようやく新しい家に住むことができました。

 

以前とは違う場所の。

 

今も海岸線の多くは工事中。

近くて遠い海になっています。

 

水と風が100年かけて森をつくるとしたら

みんなが安心して暮らせるには

やはり100年ぐらいかかるのかもしれない。

 

それでも

未来の子どもたち

未来の大人たちが

笑って暮らせる世界になりますように。

 

今の子どもたち

今の大人たちも

笑って暮らせる世界になりますように。

 

誰もが少しずつでいいから

できることをできるようになりますように。

 

3.11って

やっぱりそう祈らずにはいられない日です。

 

今日生まれた命

生まれてきてくれてありがとう。

お誕生日おめでとう。

 

なんでもない日

おめでとう。

 

毎年

そう言いたくもなる日です。

 

 

今日は短歌はおやすみ。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

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