三日月のうた

三十一文字とそれにおさまりきらないこと。「ことば」について考える日々。記事のタイトル≒短歌のお題 です。

占いって。

 今日は右足から靴下はきましょう
 かかとを3回踏み鳴らしましょう

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 今日の色 ラッキーカラーはみどりです
 みどりの野菜 みどりの口紅

 

 

占いって

信じますか?

 

星占いとか

タロットカードとか

 

誕生日でとか血液型とか

 

名前の字画なんかも

占いの仲間ですよね?

 

神社でのおみくじ

占いのひとつ

といってもいいと思うんですが。

 

初詣に行かれた方は

おみくじって引かれましたか?

 

私もおみくじとか引いちゃうし

星座占いとかついつい見ちゃいます。

 

血液型は・・・半信半疑。

合ってるような合ってないような。

 

ところで私が最近

ちょっと気になっている占いはこちら

 

pr.yakan-hiko.com

 

その名も『歌占(うたうら)カード』

 

平安時代から伝わるという「和歌」を用いた

オラクルカードなのです。

 

オラクルカードとはカードに書かれた言葉から

何かお告げのようなメッセージを受け取る

 

そういう感じ。

 

この「歌占カード」はおみくじの源流になった

とか。

 

うん。

確かに、おみくじも

神様からのお告げ

と解釈できますよね。

 

今でも、和歌が書かれているおみくじもあるそうですよ。

 

大吉、とか

末吉、とか

そういうこととは別に和歌が書いてあるなんて

 

素敵ですね!

 

残念ながら私は見たことがないのですが。

どこにあるのかなぁ。そういう神社。

 

見つけたらぜひ引いてみたい!

 

 

ところでこの歌占カード

 

現在、成蹊大学文学部教授の平野多恵先生という方が

その歴史や解説も書かれているとか。

 

明治維新

いつの間にか消えてしまっていたその和歌の占いを

伝統をふまえつつ新しく作ったというのが

 

こちらのカード▼

完全解説付き 歌占カード 猫づくし

完全解説付き 歌占カード 猫づくし

 

 

pret.yakan-hiko.com 

 

 

その特設サイトでは

 

イエスかノーで答えられるような簡単な質問を占うことが

できるとか。

 

占いたいときは

呪歌(じゅか)を3回唱えてから・・・

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すると一首の和歌が書かれた

「歌占カード」が表示されます▼

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 ふふふ。

 

和歌を詠むだけでも

こんな言い回しがあるのかぁ、と

私なんかは面白いのですが

 

そこからのメッセージも

ふーん、なるほどなぁ。

 

と思わせてくれます。

 

他にもどんな和歌が載っているのか

気になりますね。

 

和歌の占い

どうですか?

 

 

そもそも和歌のはじまりって。

 

うーん、私は・・・

やはり知りませんでした!

えぇ。もちろん。

 

和歌は

天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟、

スサノオノミコトが31文字で歌を詠んだのがはじまり、とか。

 

 八雲立つ 出雲八重垣妻籠みに 
 八重垣作る その八重垣を

というクシナダヒメと結婚する時に歌ったと伝えられている

古事記に残されている歌だそうです。

 

神様が詠んだ和歌。

 

その後

和歌がたくさんの人に詠まれてきたことは

もうご存知ですよね。

 

平安時代以降には

巫女さんが神様からのお告げ

即興で和歌にして詠んでいたそうなんです。

 

今の巫女さんより

ずっと神様に近かったと思われるシャーマンのような巫女さんが

神様からのメッセージをそのまま歌に詠んだとか。

 

それが「歌占」といわれるものだそうです。

 

 

平安時代は今よりもずっと占いを信じていて

今でいう六曜二十八宿(ろくようにじゅうはっしゅく)のような

暦も日々の生活に取り入れていたそうで

 

かなり占いに縛られた生活をしていたようですよ。

 

 

以前、くしゃみについて記事を書いたときにも

 

噂をされたらくしゃみが出る!

とか

眉毛が痒くて掻いたら会いたいあの人に会える!

とか

恋をしたら下着の紐が勝手にほどける!

とか

 

平安時代の人たちが

そんな云わば眉唾モノの都市伝説的?な噂も信じている様子が

伺えていました。

 

今の時代のように

 

科学的な根拠がどう

とか

すぐに連絡が取れる

とか

離れていても直接会いに行ける

 

という手段が少なかった時代

 

そういう占いが

 

目には見えないチカラを信じ

いろんな人の心の迷いや悩みを導いて

 

支えになってくれたのかなぁ

なんて思います。

 

 

占いって

 

今も昔も変わらず私たちのそばに。

 

でもあんまり

ふりまわされすぎないように

 

ちょっと和歌に詠んじゃうくらいの

余裕がほしいですね。

 

言の葉が

いつか誰かをあたためますように。

 

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 あなたにも逢えるのならばやってみる
 名前3回 占いどおり