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三日月のうた

三十一文字とそれにおさまりきらないこと。「ことば」について考える日々。記事のタイトル≒短歌のお題 です。

長歌って。

 歓びも 哀しみもまた‬
 ‪怒りさえ 愉しみにして‬
 ‪暮れなずむ 空に祈りて‬
 ‪明ける空 夢を託する‬
 ‪目を閉じて まだ見ぬ世界 いま一度視る‬
 
暮れてゆく空に祈りを 明けてゆく空にあかるい夢を託して

 

どこまでも続く空には 果てしない宙の彼方へ繋がる扉

               

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普段は短歌短歌いってますが

 

和歌には

長歌ちょうか)っていうのもあります。

 

冒頭の…

長歌の決まりで詠んでみました。

 

うーん。。。

やっぱり長い!

当たり前ですが。

 

また挑戦してみたいと思います!ハイ。

 

 

短歌は

五七五七七の三十一文字(みそひともじ)

 

長歌って

 

五七

五七

五七…

3回以上繰り返し

最後を 七 で締めくくる歌

 

のことだそうです。

 

最後を

五七・七

で終われば何文字でもいいらしいのです。

 

そして最後に

一つもしくは複数の短歌(反歌と呼ばれる)を添えるのが一般的、

とか。

 

短歌が短い歌なら

長歌は長い歌。

 

鼻歌だって歌だし

歌えば歌なんですよね。

 

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歌は

歌は

歌は

 

紡ぎ出す歌は

 

魂の叫びや

不平不満や

憤り

 

溢れるほどの愛や

うれしいかなしい恋や

慈しむ心が

 

見えないけれど

視えるように

聞こえないけれど

聴こえるように

 

注意深く

恐る恐る

差し出された ことば。

 

決まりを守れば

受け入れてもらえるよ

ただそれだけのことかもしれない。

 

けれど

短歌を詠むようになって

 

たくさんの作品に触れさせてもらう

機会があって

 

その決まりの中で

本当にみんな歌っている。

 

心に響いて

時には沁みて

 

あぁ…そうなんだ

そうなんだよね

 

と共感できる。

 

そんな機会が増えました。

 

 

長歌って

長い歌です。

 

長くても

短くても

 

残せるのなら

誰かのために

 

残せるのなら

誰にでもわかる言葉で

 

残せるのなら

いつか誰かをあたためられるように

 

そんな歌を詠めたらな。

 

 

いつも読んでくださって

ありがとうございます。

 

   知らなくて
   いいこと知って
   しまったり
   見なくてもいい
   もの見たり
   お前の足跡
   見つけた日
   立ち止まるしかなかったのだと
知りたいと思えば思うほど沼に引きずり込まれるそこに足跡

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長くても短くてもただ伝えたい
目には見えない真心のこと