三日月のうた

三十一文字とそれにおさまりきらないこと。「ことば」について考える日々。記事のタイトル≒短歌のお題 です。

手紙って。

 たいせつな人から 手紙届きました
 入れ違いです 私のものと

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 あけてみて なんでもないこと かいてある
 なのに涙がこぼれるの なぜ

 

最近、手紙を書きましたか?

 

メールやLINE、他のSNSで簡単に連絡は取れるけれど

だからこそ

 

手紙って

なんだか特別な感じがしますよね。

 

私には時々手紙をやり取りする友人がいるのですが

 

手紙って

私は書いているうちに

何がいいたかったのかよくわからなくなったりして

 

結局どうでもいいことが並べられて

ではまた。

みたいな感じで終わったりしてしまいます。

 

それでも

相手から手書きの手紙をもらったりすると

なんだかやっぱり特別な感じで

 

相手がそれを書く時間

相手がポストに入れるまでの時間

郵便屋さんが配達する時間

ポストをのぞいて手紙に気付くまでの時間

たくさんの時間がそこにはあって

 

その時間を無意識のうちに感じるからか

とてもあたたかい気持ちになります。

 

たとえ、なんでもないような

ちょっとした会話のような

そんな手紙でも。

 

和歌は

そんな手紙のような存在だったことも

あるのでしょうね。

 

そして

以前、その和歌を

Love Letter のようにやり取りしていたこともあったと

書いたことがあったのですが

 

そんなLove Letter は

とてもあたたかいものだったのだろうと

そう思います。

 

電話でなら

たった数分で終わる話も

 

手紙に書かれているだけで

話したかったんだよ、というような

そんな気持ちも

じわじわと感じたりもします。

 

手紙って

心ですよね。

 

心そのものなんだなぁと

思います。

 

 お返事は 黒ヤギさんか 白ヤギさん
 とにかく食べずに 届けてちょうだい

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 ありがとう たったひとこと書いたのは
 ほかに言葉が みつからなかった