三日月のうた

三十一文字とそれにおさまりきらないこと。「ことば」について考える日々。記事のタイトル≒短歌のお題 です。

雪って。

 雪が降る まだ霜月の 仄暗い
 朝の喧噪 すべて隠して

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北国の人に好きな季節を聞くと

たいていみんな、だといいます。

 

寒いところに住んでいて

寒い季節が好きなんて


と最初は思ったけれど

 

何度もいろんな人にその答えを聞くたびに


それだけ

北国の人たちにとっては

 

が一番、身近で

一番、楽しみや思い出の詰まった季節なんだ

ということがわかってきました。

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今日の関東地方は

54年ぶりという11月の初雪

 

私の住んでいるところでも

最高気温は上がらず

昼間もずっと2℃くらいで

明日の朝にかけて氷点下までもっと下がるとか。

 

そんな寒いを通り越して凍てつくような日でも

年に数回の雪は

 

迷惑なようでいて

ちょっとワクワクさせてくれるような

そういう出来事です。

 

あなたがといって思い出すのは

何ですか?

 

いろいろある。

 

はい。私もいろいろあります。

 

その中でも

札幌に住んでいたときの雪の日のことは

よく覚えています。

 

私は高校を卒業してからの6年間と

結婚して子どもたちが生まれたあと

夫の転勤で2年半。

 

合わせると

8年半は住んでいたことになるのですが

 

札幌なんて
東京近郊の感覚からしたら
一年の半分は冬!!

 

私的な"札幌の冬か冬でない季節の区別"は


「自転車やバイクに乗れるかどうか?」


という判断があります。

 

あくまでも

一つの例ですが。

 

雪が積もっていたら

たいていの人は自転車には乗らない。

道が凍っていてもしかり。

 

まして小さな子どもがいて

二人乗り三人乗りなんてとてもできない。

 

そんなときどうするか?

 

車が運転できればいい
車があればいい

 

そうでなければ
公共交通機関もしくは徒歩
もしくは…

 

ソリ!!

 

ソリって橇ですよ。
サンタさんが乗ってトナカイが引くアレ。

といってももっと小さなものだけど。

 

むすめの幼稚園へはソリで登園

多くはまだ未就園のむすこと2人乗せて。

 

近所のスーパーへの買い物
ソリを引いて行くんです。

 

行きには子どもたちを
帰りには買った荷物を乗せて。

 

一年の半分とまではいかないけれど

4ヶ月間くらいはソリ生活をしていたんじゃないでしょうか。

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そんなふうに

ちょっと特別な

いつもとちがうことも楽しめる

 

にはそういうチカラがあります。

 

まずは、雪といえばソリです。

 

 

それから

雪といえば『雪見だいふく』!!

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私はこの 雪見だいふく が好きで

まぁ、まずアイスクリームが好きなんだけれども

 

冬にも食べたくなる

このしあわせでクールなスイーツを

忘れてはいけません。

 

ロッテ 雪見だいふく は今年で35周年

『3月のライオン』とのコラボレシピなんかも出ているんです。

 

ご当地レシピ なんてのもあります。

www.lotte.co.jp

 

 

期間限定とかにもやっぱり弱い。

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やっぱり雪が降ったら

雪見だいふく!!

 

冷凍庫には

雪見だいふく!!

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雪といえば

雪見だいふく!!なんです。

 

 あの人はきっと今でも思ってる
 雪が降ったら雪見だいふく 

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ではではここで

恒例の!?

 

」という言葉が使われてる

百人一首の歌のご紹介。

 

 田子の浦に うち出でて見れば 白妙の
 富士の高嶺に 雪は降りつつ

    (山部赤人 小倉百人一首4番)

 

田子の浦に出て見渡すと

白い富士の頂に

雪が降り続いているんだなぁ。

 

とか。

 

 君がため 春の野に出でて 若菜摘む
 わが衣手に 雪は降りつつ

          (光孝天皇 15番)

 

あなたのために春のはじめの野原に出て

若菜を摘んでいると

私の袖に雪が降ってきましたよ。

 

とか。

 

 朝ぼらけ ありあけの月と 見るまでに
 吉野の里に 降れる白雪

        (坂上是則 31番)

 

明け方の月かと思うほど

白く光っているのは

吉野の里に降っている白雪だ。

 

とかとか。

 

この三首なんです。

意外と少なかったですね。

 

ちなみに15番の光孝天皇の歌で

「若菜摘む」とは

今でいう七草粥七草のことらしいですよ。

 

 

とにかく

 

雪って

 

寒いし

生活するのに大変なこともあるけれど

 

つめたくてしあわせな

冬の風物詩

ですね。

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 雪うさぎ 跳ね回っては ふり返る
 ぴょこぴょこぴょこと また跳ね回る 

 

お題「今日の出来事」

お題「雪」