三日月のうた

三十一文字とそれにおさまりきらないこと。「ことば」について考える日々。記事のタイトル≒短歌のお題 です。

500色の色えんぴつって。

どの色が好き?と聞いたのほんとうは私のことが好き?と聞いたの

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▲どの色が好きですか?

 

 

今日から4月ですね。

 

私の住んでいるところは

朝から雨

まるで冬のような寒さでした。

 

それでもこれは恵みの雨。

 

きっと雨が上がったら

また一段と草木が芽吹いたり

桜のつぼみがどんどん膨らんだりするんでしょう。

 

 

先日、小学校を卒業したむすめ

いよいよ中学校へ進学です。

 

将来はイラストを描いたりする仕事がしたいななんて

前から言っているのですが

 

そんなむすめに

ずっと使わずに取ってあった

 

まさにとっておきの文房具である

500色の色えんぴつを譲ることにしました。

 

この色鉛筆

フェリシモという通販の会社が発売していたものなんですが

 

www.felissimo.co.jp

 

はじめての発売が1992年

コロンブスのアメリカ大陸発見500周年の年だったそうです。

 

そして、今回、むすめに譲ったのは2009年発売のもの。

以降、追加生産などがされて

 

今年

2017年2月からまた新しいシリーズ

500色の色えんぴつが発売されました。

www.felissimo.co.jp

 

新しいシリーズは1回に20色

25ヶ月で500色揃うというもの。

 

今回ご紹介のものは

25色がひと箱に収められていて毎月ひと箱ずつ

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20ヶ月かかって集めたものです。

 

この色えんぴつ

何がすごいって

 

500色という色の数もさることながら

その色の名前がすごいんです!!

 

むすめが

ひと箱ひと箱開けながら

 

「この色好き~!」「これいい~!」

などと興奮する横で私もしみじみと眺めると…。

 

こんなにきれいな色がいっぱいあるんだな

こんなにうつくしい名前がいっぱいあるんだな

 

ううぅぅ~ん。。。

もう ことばにならない。

 

ひとつひとつご紹介したいところですが

今回は

 

写真を撮りながら

「おぉ!」「これ好き!」

と、ちょっと気になった色の名前をご紹介です。

 

たぶん、そのときの自分の心の状態や気分で

好きだなと思う色や色の名前は変わってくると思うんですよね。

 

ではでは

どうぞお付き合いください。

 

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▲淡い色の箱。

「海辺で拾った桜貝」「キンセンカの咲く頃」とか。

 

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▲茶系の箱は美味しそうな匂いがしてきそう。

「浅草の手焼きせんべい」「ピーナツバター」とか。

むすめは思わず匂いを嗅いで「匂いしない。」と言う。

 

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▲「夕暮れのグランドキャニオン」「ポケットいっぱいのキャラメル」とか。

 

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▲「お母さんのおしるこ」「ほかほかの石焼き芋」とか。

 

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▲「宇治の茶団子」「四つ葉のクローバー」「幸運の茶柱」とか。

 

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▲ちょっとうきうきしちゃうパステル系の緑も。

「ベランダのセキセイインコ」「下校途中の猫じゃらし」とか。

 

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▲水色、青などと言えない微妙な色合い。

「カフェロワイヤルの炎」「天馬の駆ける空」とか。

 

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▲深い青も。

「朝日を浴びるなすび」「ナイチンゲールの歌声」とか。

 

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▲紫系もこんなにたくさん。

「ため息のベール」「夕暮れの雪景色」とか。

 

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▲この箱も大好き。

ニッポニア・ニッポン」「南アフリカのフラミンゴ」とか。

 

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▲「長谷寺の牡丹」「マドリッドのサングリア」とか。

 

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▲本当はもう少し赤っぽい色。

「潮風にそよぐハマナス」「風にふくらむ合歓の花」とか。

 

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▲メタリック系の色もあります。

金閣寺」「高野山の肝だめし」「夜明けを待つロンドン塔」とか。

 

いかがでしたか?

気になる色ってありましたか?

 

▼今回、ご紹介しきれなかった500色の色の名前はこちらから。

www.felissimo.co.jp

 

新しいシリーズ

また新しい名前が付いているようです。

 

どんな色の名前なのか

ちょっと気になりますね。

 

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▲「夏の終わりの20世紀梨」!!

 

この世界には

この500色よりもっともっと

いろんな色があるんですよね。

 

今まで見てきたいろんな色が

ほんとうはとてもきれいだったこと

 

忘れていた色が

ほんとうはとても懐かしかったこと

 

見たこともないけど想像が膨らむ

ほんとうはそんな色がまだまだあること

 

500色の色えんぴつって

そんなことを思い起こさせてくれました。

 

そしてたくさんの色の名前から

普段ことばで表現できない想いを垣間見た

 

そんな気もします。

 

ずっと使えなかったこの色えんぴつ。

 

わくわくしながら

ドキドキしながら

むすめにはたくさん使ってほしいなと思います。

 

私もたまに使わせてもらおうっと。

 

ではでは

今日はこの辺で。

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。

 

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朝になるところと夜になるところ君が好きだというグラデーション

 

 お題「お気に入りの文房具」

お題「この色が好き」

 

▼むすめのらくがき大好きなお話はこちら。

tamie7575.hatenablog.com

桜って。

今 花がほころび空が晴れ渡り

等しくここにあるということ

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▲2017.03.30.近所のソメイヨシノ。わずかに開花。

 

もう今日で3月も終わり。

あたたかくなったり、また寒さが戻ったり…

 

体調を崩される方も多いようですね。

 

東京では

ソメイヨシノの開花が発表されたものの

全国的に見るといつもの年より少し遅い

 

そんな桜前線の進み具合?

 

でも

寒い寒い、と言いつつも

いつのまにか季節って巡る。

 

そして

あたたかい春はあっという間に過ぎて

暑い暑い、すぐにそう言うような気もしています。

 

というわけで

やはり桜の季節には桜の話題を。

 

今回は

今年になって(1月~3月)いくつか撮った

いろいろな桜の写真のご紹介です。

 

 

上野恩賜公園の寒桜

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▲2017.01.25. 

 

今年最初の桜は、東京・上野恩賜公園

寒桜(カンザクラ)でした。

スターバックス上野恩賜公園店と噴水の間ぐらいに

一本だけ生えています。

 

まだまだ北風の寒い1月。

夕方だったのでちょっと薄暗く。

 

こんなに寒くても咲く桜があるんだなと

ちょっとほっこり。

 

近場のショッピングモールの桜。

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▲2017.02.05. 

 

桜って

 

あ!桜!

と思っても、案外種類がわからないものですね…。

 

これもずいぶん早く咲いていたし

ピンクが濃いのでソメイヨシノではないな、と思いつつ。

河津桜カワヅザクラでしょうか。

 

上野・五條天神社河津桜。たぶん。

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▲2017.02.15. 

 

こちらも自信がなく「たぶん」を付ける

河津桜カワヅザクラ

 

上野にある五條天神社という神社の鳥居の近くに

咲いていました。

メジロがたくさん花を啄んでいて、とてもかわいかった。

 

東京・錦糸公園河津桜。たぶん。

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▲2017.02.19.  

 

むすめの競技かるたの大会で錦糸町に行ったときのもの。

錦糸公園ソメイヨシノなど160本以上の桜が植えられているとか。

このときは、まだこの桜しか咲いていませんでした。

 

きっとソメイヨシノの見ごろはそろそろ。

 

近所の霊園の桜。オオヤマザクラ

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▲2017.03.05. 

いつものランニングコースの途中

市営の霊園があって

そこにはたくさんの桜が植えられています。

 

早咲きの桜はもうこの頃には咲きはじめ

先日には葉が伸びて緑になっていました。

 

上野・五條天神社境内 手水の上の桜。オオシマザクラ

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▲2017.03.08.  

 

再び上野・五條天神社です。

 

仕事の帰りにたまに上野に寄るのですが

先述の河津桜はもう終わり。

かわりにこの大島桜(オオシマザクラ?が咲いていました。

 

上野はニュースなどでも話題になる桜の名所だけあって

長い期間を通して桜が楽しめるみたいです。

 

オカメ桜。東京・江戸川区 小松川千本桜の一画。

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▲2017.03.15.  

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▲2017.03.15. 同上。

 

仕事で東京・江戸川区へ行った時の。

小松川千本桜』というところ。

 

荒川堤防沿い2kmほどに渡って

1000本の桜が植えられているそうです。

 

この時はソメイヨシノはやはりまだ。

この濃いピンクのオカメザクラが咲いていました。

(これは札が付いていたので名前がはっきり。)

 

お天気は小雨。

曇っていたり、ちょっと薄暗い感じの時の方が

桜の色がはっきり見えるような気がします。

 

ランニングコースの公園。コヒガンザクラ

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▲2017.03.20. 

こちらもランニングでよく行く自然公園

例のマクロレンズのときの。

 

桜って

 

冬の間は枝だけで意識して「桜の木」と思って見たりしないのですが

花が咲くだけで一気に存在感を増しますね。

 

こんなところにも桜の木があったんだ!

とランニング中でも気になってしまいます。

 

近所の霊園の枝垂桜

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▲2017.03.25.

 

再びの近所の市営霊園

ソメイヨシノも植えられているのですが

この枝垂桜が毎年先に見ごろになります。

 

ちょっと高台になっているので

枝が下がるのがよく見えてとてもきれい。

 

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▲2017.03.29. 同上。

 

数日後の枝垂桜

満開、といっていいですよね?

やっぱりメジロがたくさん飛んできて

かわいい声で鳴きながら啄んでいました。

 

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▲2017.03.29. 同上。下から見上げたところ。

 

この枝垂桜

とてもきれいなんですが

場所が場所だけに実は穴場です。

 

近所の人が散歩に来たり

お墓参りに来た方々がちょっと写真を撮ったり。

 

静かに眠っている大切な人たちとお話をしに来ると

こんな桜が咲いている。

 

お彼岸頃には早咲きの桜が

ソメイヨシノが咲くころにはもう少しあたたかく

 

みんなで楽しくお花見、というのとはちょっと違うかも。

 

でも

そんな桜の愛で方もあってもいいなと思います。

 

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▲2017.03.29. 

 

願わくは 花のもとにて 春死なむ

その如月の 望月のころ

  (西行法師 新古今和歌集・雑下)

 

すごく有名な和歌で

この「花」は「桜」なのか「梅」なのか

議論にもなったりしているそうですが

 

「如月の望月のころ」とは

旧暦の2月15日頃。

どうやら3月中旬から下旬にかけての頃だそう。

 

西行法師は実際、旧暦2月16日に亡くなったとか。

 

その頃咲く花は

ソメイヨシノではなかったかもしれないけれど

 

こんな桜を見ると

そう願う気持ちがわからなくもないなと

ずっと思っていました。

 

 

改めていろいろな種類の桜を見たり

歌に詠まれた桜を感じたりすると

 

やっぱり

桜って

 

きれいで人の心をとらえて離さないものなんだなと

思います。

 

桜って

 

今では自生種だけでも100種類以上

園芸種も含めると300種類以上もあるとか。

 

でも日本の桜の約80%はソメイヨシノ、らしいです。

 

山桜蝦夷など

芽吹いたばかりのやわらかい緑とともに

山間に咲く桜も

とってもきれいなんですよね。

 

これから満開になるソメイヨシノ

そのあとに咲く八重桜

 

まだまだ楽しみは続きます。

 

実は今回ご紹介した他にも

近所に桜並木があって

毎年とてもきれいなんです。

 

そちらはソメイヨシノ

タイミングよく写真が撮れたら

またご紹介させてください。

 

そのときには百人一首の「桜」に関する歌も

ご紹介できたらなぁ。

(忘れていたわけじゃないですよ!!)

 

 

桜って

いいですね。

 

桜って
やっぱりちょっと特別な花


そんな気がします。

 

どうぞ皆さまも

桜、満喫できますように。

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。

 

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心では手を繋いでたつもりです
君と歩いた上野の桜

 

※写真はすべてiPhone6sで撮影したものです。

お題「桜」

 

▼寒桜のエントリはこちら。

tamie7575.hatenablog.com

マクロレンズで撮った桜はこちらに。

tamie7575.hatenablog.com

ハコベって。

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ちいさくて だれに しられる でもなくて
そこに いるだけ ただ それだけの

 

あしもとに さく はなの なを しらぬとも
はこべ はこべよ はるを きみまで

 

ハコベ』民生

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今日

またランニングのあと

 

小さな花を例のマクロレンズ

撮ってみました。

 

ハコベって

春の七草のひとつ「はこべら」のことです。

 

爪の先くらいの小さな花も

走っていたら気付かない花も

 

マクロレンズでこんなふうに。

 

ソメイヨシノの蕾もふくらんで

いよいよ春 という感じでした。

 

お題「今日の出来事」

 

tamie7575.hatenablog.com

裸足って。其の四。~ワラーチを作るよ。後編~

野を駆けて山を越えてく足を持ち

その身ひとつを友に旅立つ

 

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ワラーチ作りの前編では

足型を取りビブラムソールやペレマットをボンドでつけて

型どおりに切り抜くところまで

をお伝えしました。→こちら。

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今回はいよいよ

穴を開けて紐を通す!ところです。

 

ちょっとひと手間

でもそれが手作りの醍醐味!!

 

というわけで

こんな感じで進めていきたいと思います。

どうぞお付き合いくださいね。

 

 

 

ではでは、まず

1) 穴をあける場所に印を付ける。

場所は

足型の親指と人差し指のつけ根

両脇の凹んだところ2ヶ所 です。

 

▼足型の上からプラスドライバーでぶす!っと。

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▲両脇の部分。

両脇は、PPテープの幅15mmに合わせて2ヶ所ぷすっとしるしを付ける。

ソールの端から8~9mmぐらいの位置といったところ。

端っこ過ぎるとソールが切れてしまうかもしれないので。

 

《ここでポイント!》

足型で付けた指の間の「前つぼ」の印から

1cm下がったところにもう一つ印を付ける

2つ開けるのは鼻緒(前つぼの部分)の紐を通すため。

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▲鼻緒の「前つぼ」はここに。

 

でもなぜ1cm下げたところに?とお思いのあなた!

ちょっと私なりの理由を。。

 

以前、我が家の裸足生活(?)の記事を書いたとき

ミサトっ子という草履を履いてましたよ

というご紹介をさせていただいたのですが

 

草履や下駄を選ぶとき

ちょっとかかとが出るサイズを選ぶように

言われたことはありませんか?

 

どうしてなんでしょう。

 

草履や下駄というのはそもそも

「ちょっとかかとが出ていい」らしいのです。

 

ビーチサンダルなどと違って

かかとが少し出た状態で履くのがふつう。

 

 

その理由は…さて次のうちどれでしょう???

 

①粋だから。

②歩きやすいから。

③ちょっとつっかけるのにちょうどいいから。

 

なーんて。。

 

答えは…

②???

と私は思うのですが。

 

いや、私が用意した答えですけどね。

あいまいですみません。。

 

①や③もあながち違うとは言えないかと思うのですが…

 

②の「歩きやすい」と感じるのは

その草履や下駄に合った歩き方をしている場合。

 

逆に歩きづらい、という人は

草履や下駄に合った歩き方ではない、ということになります。

 

ビーサンがパタパタ音がする、という人は

たぶん草履や下駄に合っていない歩き方の人。

 

それって

重心の位置と関係があるんじゃないのかな

と思っています。

 

下駄なんかは特に

裏に付いている前歯後ろの歯とのバランスが大切で

 

かかとが出るくらいの位置に重心がくる

ちょうど歩きやすくなるんです。

 

前過ぎると前に下駄がこける。(傾いてしまう。)

後ろ過ぎても後ろにこける。

 

じゃあ、草履や雪駄なんかはどうでしょうね?

 

歯がないので別にかかとは出ても出なくてもいいんじゃないの?

そう思ったりもしなくもない。

 

 

ここで話が少しそれますが

足半(あしなか)という履き物をご存知ですか?

 

東海道五十三次のお話でも少し登場した

飛脚と呼ばれる人たちも履いていた、

 と言われる草履やわらじの一種なんですが

 

鎌倉時代から幕末から明治にかけて

洋服とともに洋靴が販売されるようになるまで履かれていたとか。

 

現在では長良川の鵜飼の人が自分たちの手作りで履かれているそうな。

 

この足半なんてかかとがちょっと出るどころか

普通の草履の半分くらいしかありません。

 

必要最低限の保護や滑り止めのような感じ?

 

そこがポイントではないかと。

 

つまり

昔の日本で草履やわらじを履いていた人たちの

歩くとき、走るとき、作業をするときの重心

その位置」だったということです。

 

近年よくランニングの技術などで云々いわれている

 

かかとから着かない走り方、かかとに重心を置かない走り方

つま先着地の走り方(フォアフット走法)や

フラットフット走法(べた足着地)

裸足の人たちが提唱しているベアフット(裸足)ランニングなどなど

 

に大切な「三点アーチ」は

そこが要なんだと思います。

 

 足の仕組みと足半についてくわしく書かれているおすすめのサイトは

 こちら→足の基礎知識・足半屋-あしなかや

 

下駄ではなく草履やわらじだとしても

 

少しかかとの出る位置で

重心は足の「前より」

履き物の真ん中あたりから着地するのがいいのではないかと。

 

で、なんで1cm下に穴を?

というところに戻りますが

 

このワラーチの紐を参考にさせていただいた408ownworksさんのものは

パラコードという紐を使っています。

 

草履や下駄の鼻緒(前つぼ部分)のように厚みや太さがなく

足の指で挟むことができないんです。

 

草履や下駄を履くときには

鼻緒(前つぼ部分)を全部指のつけ根まで入れてしまわず

 

1cmほど下がった状態で

ちょっとひっかけるような感じで履くのです。

 

だ~か~ら~

かかとが出るようになっている。

 

このワラーチの鼻緒を付けるパラコードは

ビーサンのように足の指の付け根まできてしまう

ということは

 

その分、重心が履き物の前に出てしまう、ということになるかと。

 

というわけで

このワラーチの場合

 

最初から重心をちょっと後ろに下げるために

最初に付けた印の1cm後ろにもう一つの穴をあけることにしました。

 

両脇の印も1cmほど下げたところに。

▼②両脇の印を付ける。

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次に

2) 穴をあける。

ここで前編でお伝えしていたように

穴をあけるポンチという道具を使って穴をあけようとしたのですが……

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あれ??あかない……

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トンカチで叩いても、結構なチカラがいるのか

あかないんです。。

そして

私は一度トンカチで自分の指を叩いてしまったことがある

うすらトンカチなのでこれ以上叩くのが怖くて……

 

電動ドリルを登場させました!!!

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ありますか?電動ドリル。。

一時期、家の壁に棚を取り付けるのにハマったことがあって

電動ドリルという便利な道具がうちにはあります。

 

壁に穴があくんだからワラーチの穴なんて

おちゃのこさいさいでしょ!

 

というわけで

ギュイーーーーン!!!

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▲『ちゃお』よ「ちゃお~♪」なんてくだらないこといいながら……

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▲ちょっと穴が小さめだったのでプラスドライバーでぐりぐりと穴を広げておきます。

 

▼そして両脇の部分は「のみ」とトンカチを使って。

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打ち込む!!

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のみ、ってのはすごい。簡単に切込みが入ります。

私でもできた!

 

▼そして「前つぼ」の二つの穴をつなぐように

裏に切れ込みを入れる。

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これはパラコードが裏側にまわったときに入れ込む

「隙間」になります。

 

そして、

3) パラコードを通す。

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▲20cmを2本用意。後で余った分を切ると結局1本で15cmほど使いました。

 

▼端をチャッカマンでサッとあぶって溶かしておきます。

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▼入れにくいときはプラスドライバーの出番。

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▼パラコードを通したところ。

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▼「隙間」におさめることで摩耗をいくらかでも減らせるかなという。

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▼表側は「本結び」で結びます。

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本結び。ひっぱっても抜けてほどけないらしい。

 

 

4) 紐(PPテープ)を通す。

そしてここからの紐(PPテープ)の結び方は

▼こちらを参考にさせていただきました。

youtu.be

 

パラコードと同じようにPPテープの端を

チャッカマンであぶっておきます。

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火を近づけすぎなければ大丈夫。

 

アジャスターラダーロックをかける。

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パラコードの結び目はPPテープの中に隠す。

 

 ▼切り込みに差し込む。

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▼入りにくいときはマイナスドライバーや三角定規などで押し込む。

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▼ラダーロックの位置はこの辺りにくるように。

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▼外側の紐のかけ方。

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▼内側の紐のかけ方。

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▼最後にラダーロックに通す前にチロリアンテープを通しておく。

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そして……

 

▼完成ー!!わーい。

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▼むすめの。

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▼むすこの。チロリアンテープの代わりにマジックテープ。(←きれいな色のを探してと言われてしまった。)

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▼3足できましたー。わーい。パチパチ。

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今回の製作で

いろいろなサイトなどを参考に

私なりにワラーチを作ってみました。

 

PPテープを使ったのは

紐の調整が一番しやすそうで

脱ぎ履きしやすそう、

しかも子どもたちが履く時にも調整してあげやすそうだから。

 

ソールはまだ外で履いてみていないので

違いが分からないのですが

 

私のは滑りにくそう&濡れたり汚れたりしても

丸洗いできて良さそう

 

という感じです。

 

他にもいろいろな作り方、材料などがあって

紐の結び方などもいろいろいろいろあるようなので

 

もしご興味のある方は

ぜひぜひ調べてみてくださいね。

 

 

紐は履き慣らしながら

少しずつ調整する必要がありそうです。

 

だんだんと足に馴染むといいなと思います。

 

実際のワラーチの履き心地は

またの機会に。

 

ひとまずこの辺で。

 

長くなってしまいましたが 

最後まで読んでいただいて

ありがとうございました。

 

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お題「健康」

わたしって。

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ほんとうの わたしは どこに いるのかな あのとき いつか さがそうとした

 

あのときの だれにも いえず ひとりきり すごした ひび は とおい かこ のこと

 

ただ わらう ただ そばにいる それだけの ひとが いてくれたら よかったの

 

わたしから わたしへ おくる うたが ある なぐさめる こと だきしめる こと

 

だいじょうぶ もう だいじょうぶ あしたから また まえを みて ここで みてるから

 

『わたしからわたしへ』民生

裸足って。其の三。~ワラーチを作るよ。前編~

 君の足の裏見せてよ足の裏そう見せてその心臓の裏

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以前の記事〜ワラーチって何なのさ。材料編〜では

 

ワラーチという手作りのサンダルの

材料をそろえたところまでお伝えしました。

 

今回はいよいよ!

ワラーチ作りの模様をお伝えしようと思います。

 

 

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と、その前に!

 

材料を少しずつ揃えていく中で

どうやら靴の中底部分にあたる「ペレマット」が

 

履いているうちに

「足の裏が黒くなる」という情報を目にしてしまい…

 

それ、困りますねぇ。と思っていました。

 

ペレマットだけでなくビブラムソールも

いわばゴムのような素材なのですが

(詳しいことはイマイチ分からないけど…)

 

ペレマットというのは若干

スポンジのような少しクッション性のある素材なのです。

 

そのスポンジみたいな感じが

少し落ちてくる???

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▲5mmの厚さのペレマット。硬いスポンジみたいな感じ。

 

というわけで

せっかく仕入れたペレマット。

 

そのまま使うのは足の裏が黒くなっても気にしない!という

むすこ用に。。

 

そして、材料を仕入れている間に

「わたしのも!」と言ってきたむすめにも

ワラーチをカスタマイズすることになりました。

 

前回の材料でもちろんOKなのですが

 

追加として

むすめ用にスエードの革を。

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▲ペレマットの上に貼り付ける。

 

そして

ペレマット+ビブラムソール が

思ってたより厚みがあるな…

と思った私用に

 

同じビブラムソールと

新たにビブラム半張板(薄いけれどこれも靴底用)を用意しました。

 

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▲色はこげ茶をチョイス。上がビブラムソール。下がビブラム半張板。これもソールっちゃソールなんですが。

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▲ビブラム半張板はこのぐらいの薄さ。

 

共通のビブラムソールはどれも8338という

厚さ7mmのもの。

 

ペレマットは厚さ5mm

スエード革は約2mm

ビブラム半張板も約2mm

といったところ。

 

ほんのミリ単位の差ですが

一番厚みがあるのがむすめ用

一番薄いのが私用。

 

計3足のワラーチを作ることに!!

大丈夫か私?!

 

山田 ビブラムシート 8338 黒 2枚入

山田 ビブラムシート 8338 黒 2枚入

 

 

▲ちなみにこのビブラムソールだけでワラーチを作る、という方もいらっしゃるようで。

 

 

ではではお待ちかね

さっそく作業に取りかかりたいと思います。

 

ちゃんとできるでしょうか…。

 

1) まず足型を取る。

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あー、ごめんなさい…こんな足で。

できるだけ、ぐっと踏ん張って足に体重をかけた状態で、鉛筆などでぐるっと足の周りをなぞります。

 

ちょっとだけ『言の葉の庭』を思い出すのは私だけ?

 

 ▼ひとまず形を取ったところ。

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▲足の親指と人差し指(第二指)のつけ根と足の両脇のそれぞれ一番凹んだところに

印を付けておきます。

あとで鼻緒を通す穴を開けるところです。

 

2) 輪郭に沿って形を整える。

▼両脇の凹んだところは少しそこを補うくらい膨らませ気味に。

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3) ビブラムソールに型を写す。

型を切り抜いて周囲をなぞる。ビブラムソールが黒いので、よく分かるPOSCAで。極細!ラメ入り!むすめのお絵かき用!

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4) 写した線に沿ってカッターで切り抜く。

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私はそんなにか弱い方ではないと思うのですが…ビブラムソールはそれなりに厚みがあって硬く、まずは線に沿って縁取るように切り込みを入れて何度かグルグル(4周ぐらい?)。ようやく切れました。

勢い余って手などを切らないように注意が必要です。

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▼やったー!それっぽい!!

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5) ボンドを塗る。

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 ▼よく伸ばして…

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6) ペレマット(orビブラム半張板)とくっつける。

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▲むすこのペレマットは余る!もう1足作れる!

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▲半張板も余る!もう1足作れる!って何足作るんじゃーい。

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 ▲▼むすめのはペレマットにスエード革を貼り、さらにビブラムソールを貼る。

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7) ボンドで貼り付けたら、しっかりボンドが乾くまで重しなどを乗せて1晩おく。

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▲革とペレマット。むすめのはこれにビブラムソールを貼り付ける。

 

8) くっつけたビブラムソールの形に沿って切り抜く。

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▲ペレマット+ビブラムソール。

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▲半張板が思いのほか硬い!!

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▲うーん…なんとか切り抜きました。

 

(※ご参考までに。それぞれをくっつけてから型を抜くという方法もあって、その方がきれいに切り抜ける、ということもあるかもしれませんが、ビブラムソールが結構硬いことを考えると、あまり力のない人は一枚ずつ切り抜いた方が良いような気もします。)

 

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▲ペレマットと付けて切り抜いたところ。

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▲半張板を付けたもの。

 

ところで

これらを切るカッターですが

私はこちらのOLFAを使用。

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一般的な紙を切るものより厚手のものも切りやすく

怪我をしないためにもやっぱり道具は大事。

 

というわけで

《今回使った道具&これから使う道具 》はこちら。

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・カッター板

・カッターナイフ

・ボンド(G17)

・ドライバー(プラスとマイナス)→これから使う。

f:id:tamie7575:20170326135000j:image 

・チャッカマン→テープの端を溶かす処理に使う。

・はさみ→テープを切る。

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上から

(・穴あけポンチ(5mm) →※穴をあけるために使う予定だったけど使わなかったやつ。)

・トンカチ→のみを打ち込むために使う。

・のみ→テープを通す穴を開ける。

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・電動ドリル穴あけポンチで穴が開けられなくて使用。

 

 とこんな感じです。

 

今回は

足型を取り

ビブラムソールやペレマットをボンドでつけて

型どおりに切り抜くところまで

でした。

 

次回はいよいよ

ソールに穴をあけて紐を通して完成させます。

続く……。

 

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東海道五十三次って。其の二。

いつか着く いつか着くから 一歩一歩
進み続ける ただ前を見て

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以前、ランニングを始めてからの目標に

東海道五十三次の距離を走りきれたらな

っていう記事を書きました。

 

今回は

その途中経過をご報告。

 

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チャカチャーン♪ って変な効果音付き。

 

今日

自分自身の最長距離を更新し

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昨年9月に割りとマジメに

ランニングを始めてからの合計距離

270.6kmになりました。

 

今月はもう52kmも走ってる!

がんばってる私!!

 

ということは…

東海道五十三次「新居」(あらい)

というところに一番近くなったことになるようです。

 

旧国名遠江国

現在の静岡県湖西市新居町新居というところ。

 

東京・日本橋から270.8km

31番目の宿場だそうです。

 

31?!

東海道五十三次って宿場が53個ですよね?

 

ということは…

もういつの間にか

半分は過ぎていたことになります。

 

おー

がんばってるー!!

↑誰も言ってくれないのでまた自分で言う。

 

というわけで、

続けていたら

きっといつか京都に着きますよ!!

 

 

そうそう、

裸足って。其の二。という記事での

ワラーチというサンダル作りも

着々と進んでいます。

 

もうしばらくお待ちくださいね。

今日はこの辺で。

 

東海道五十三次カードのことなど。最近ちょっとお茶漬けは飽き気味。

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お題「続けている運動」